リスクマネジメント

JWGが提供するリスクマネジメントとは

企業は、常にリスクとリターンを意識しながら経営を行っています。
JWGでは、クライアント企業様が大きく発展するために必要不可欠な要素としてリスクをポジティブにとらえています。
どのようなリスクがあるのかを明確にし、そしてそのリスクに対してどのように対処すればよいのか。
この答えを明確にすることがJWGが提供するリスクマネジメントです。

CRO
(チーフリスクオフィサー)

CRO(チーフリスクオフィサー)は、リスクの分析からその対応まで、
多様化するリスクに対して全社横断的な対策を一元管理する責任者です。
JWGはクライアント企業様のCROの役割を担い、経営トップに寄り添い、事業リスクに対するソリューションをご提供します。

CRO(チーフリスクオフィサー)

企業の健康診断

まずはクライアント企業様のリスクを分析、把握し、相互確認することから始まります。
このため「企業の健康診断」を最初に受けていただいております。
それは顕在化・内在化しているものはもちろん、潜在的なリスクまで全てを洗い出し、「診断書」を書く作業です。

企業の健康診断

リスク分析の観点

クライアント企業様の業務フローを分析し、企業を取り巻くリスクを
「財産損失リスク」「第三者賠償リスク」「収益減少リスク」「人的損失リスク」の4つに分類します。

財産損失リスク

火災・地震・風災害・盗難などによって企業が所有している財産が損なわれるリスク。
特に地震や水害のような天災は、事業基盤に直接的な損害を与えるため、一旦発生すると復旧までに時間や金銭面で多大なコストを要することになります。

第三者賠償リスク

事業活動において第三者やその財産に危害を加えてしまった結果被るリスク。
事故によっては、長期化、高額化する可能性もあり、また近年では、第三者の財産に直接の危害を加えなかったとしても、経済的損失を与えたことで賠償義務を負うようなケースも増えています。

収益減少リスク

自然災害などで事業基盤が破壊されたことで、事業停止期間中の売上が止まり、収入が断たれるなど、財産損失と同時に起こり得るリスク。食中毒やコロナウイルスによる事業休止なども企業経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。

人的損失リスク

事業活動を⾏う上で不可⽋な従業員の損失(労災など)に始まり、雇⽤関係上発⽣しうるハラスメント訴訟や労使関係、事業承継などを含む⼈的資産に関するリスク。
近年では従業員や取引先から、会社自身に加え役員個⼈にも損害賠償を求める訴訟を起こされるケースも増えています。

診断書に基づく処方(ソリューション)

「診断書」に基づく、当社の代表的な処方(ソリューション)はキャプティブ、保証、保険です。
入念な健康診断に基づく適切なソリューションを施すことで、「治療」の域を超え、
「予防」の体質改善効果をもたらします。結果として販売促進などの本業支援にもつながります。

診断書に基づく処方(ソリューション)

リスク評価・検証報告書

企業の健康診断を受診頂いたクライアント企業様にはリスク評価・検証報告書を作成致します。
自社を取り巻くリスクを分析・検証することができるとともに、
そのリスクへの対策として最適なリスクファイナンス策の検討に活用できます。

リスク評価・検証報告書

事業紹介動画

事業内容について、当社代表内山が動画にて、「保証制度」「キャプティブ」「保険設計」等についてご紹介いたします。
また、具体的な実例についても、セミナーを開催させていただいた際の動画にてご覧いただけます。

事業紹介動画を見る

こちらは「会員様限定」とさせていただいております。
ご視聴希望の場合は、お問い合せフォームよりお問い合せください。

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